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バスソルトや入浴剤はお風呂以外でも大活躍!インセンスやハンドスクラブを手づくりしてみよう

バスソルトや入浴剤のお風呂以外の使い方画像

バスソルトや入浴剤といえば、「お風呂に入れて楽しむもの」。

みなさん、そう思っていませんか?かくいう私も最初はせっせとお風呂に入れて「ええ湯やわぁ~♪」と癒されていました。

でも、バスソルトはそもそもお塩やし、エッセンシャルオイルって自然のものやし、お風呂以外でも使えるんじゃないの?

とそれこそ、お風呂に入っているときにふと思いつき調べたところ出てくる出てくる、色んな使い方。これ、知っているのと、知らないのとでは、バスソルトの楽しみ方、100倍損しています。

そこで、今回は、バスソルトマニアの私がおすすめする、バスソルトや入浴剤のお風呂以外の使い方をた~くさんご紹介します!

バスソルトや入浴剤はお風呂以外でも、めっちゃ使える!

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フットバス

バスソルトや入浴剤を使ってフットバスを楽しむことができます。お湯がこぼれない、もしくはこぼれても大丈夫な環境であれば、家事をしながら、仕事をしながらなど、バスソルト入りのお湯で足を温め、疲れを癒すことができます。

ハンドバス

バスソルトや入浴剤を使ってハンドバスをすることもできます。桶やボウルなどに入れたバスソルト入りのお湯に手や腕をつけるとリラックスできます。また、手肌の乾燥を防ぎ、手指を温めることができます。

ボディスクラブ

バスソルトや入浴剤をオイルやハチミツと混ぜて、ボディスクラブとして使用することができます。古い角質を取り除き、つるつるとした肌に仕上がります。

アロマキャンドル

岩塩ランプがマイナスイオンの作用でリラックスできると評判です。バスソルトをカップに入れ、中央に穴をあけてキャンドルの芯を通します。バスソルトが加熱され、アロマ効果が広がります。

インセンス

バスソルトや入浴剤に香りの良い精油を混ぜて、インセンスとしてお部屋の香りを楽しむことができます。

ハンドスクラブ

バスソルトや入浴剤を手のひらに少量取り、水を加えてペースト状にします。そして、手の甲や指先などを優しくマッサージすると角質除去効果が期待できます。

香り袋

バスソルや入浴剤を小袋に入れ、クローゼットやタンスに入れると、バスソルトの香りで衣類やタオルなどがいい香りになります。

ハンドソープ

バスソルトや入浴剤を液体ソープに混ぜると、手のマッサージ効果が期待できます。

アイマスク

バスソルトや入浴剤を目の形になるように布袋に詰め、冷やしてアイマスクとして使用することができます。

バスソルトや入浴剤で色々手づくりしよう

バスソルトや入浴剤で色々手づくりしようの画像

入浴剤を使ったインセンスの作り方

材料:

・粉末入浴剤(好きな香りのもの)

・シナモンスティック、ドライフラワー、ドライフルーツなどの香りの素材

・粘土または天然素材のインセンスホルダー

・スプレーボトル

作り方:

1. 粘土または天然素材のインセンスホルダーを用意します。

2. スプレーボトルに水を入れ、粉末入浴剤を加えてよく混ぜます。水の量は少なめにします。

3. 水分が入った粉末入浴剤をシナモンスティックやドライフラワー、ドライフルーツなどの香りの素材にかけ、よく混ぜ合わせます。

4. インセンスホルダーに素材を詰め、上から入浴剤をかけます。素材によっては、スプレーボトルで水分を加えながら詰めると良いでしょう。

5. 充分に乾かしてから、インセンスとしてお楽しみください。

入浴剤を使ったインセンスは、お風呂上がりのリラックスタイムや、リビングなどでアロマ代わりに使うことができます。ただし、素材によっては火を使う場合があるため、十分に火の取り扱いに注意して使用してください。

入浴剤を使ったハンドスクラブの作り方

材料:

・入浴剤(お好みの種類を選んでください)

・オリーブオイル(またはハンドクリーム)

作り方:

1.  ボウルに入浴剤とオリーブオイルを混ぜます。量はお好みで調整してください。

2. 混ぜたものを手に取り、手の平や指先を中心にマッサージします。力加減は自分の好みに合わせて調整してください。

3. 手を十分にマッサージしたら、水で洗い流してください。

4. 手が乾いたら、オリーブオイルまたはハンドクリームを塗って保湿します。

5. 入浴剤を使ったハンドスクラブは、入浴剤が持つ美容効果と、オリーブオイルの保湿効果で、乾燥しがちな手肌をしっとりと保ちます。お好みの香りで手肌を癒してみてください。

入浴剤を使った手作りハンドソープの作り方

材料:

・リキッドソープベース 200g

・グリセリン     10g

・オリーブオイル   大さじ1

・入浴剤       適量

・エッセンシャルオイル(好きな香りのもの) 数滴

作り方

1. リキッドソープベースを湯煎で加熱し、溶かします。

2. 溶けたリキッドソープベースにグリセリン、オリーブオイルを加え、よく混ぜます。

3. 入浴剤を加え、よくかき混ぜます。色を調整したい場合は、食用の色素を加えて調整できます。

4. エッセンシャルオイルを加え、よくかき混ぜます。

5. 液体を容器に注ぎ入れ、冷やして固めたら完成です。

入浴剤を使ったハンドソープは、手に馴染みやすく、さまざまな香りを楽しむことができます。

ただし、入浴剤によっては刺激が強いものもあるため、敏感肌の方は使用に注意してください。

また、手作りハンドソープは保存に注意が必要です。開封後は2週間程度で使用し、冷暗所で保存してください。

ちなみに、皮膚から成分を吸収する経皮吸収は、経口摂取よりもダイレクトにカラダに取り込まれるため、私はできるだけ、農薬や化学肥料が使われていないオーガニックのものを選んでいます。

こちらのオリーブオイルは、しっかりとJAS認定されたオーガニックのオリーブオイルなのでおすすめです。

手づくりアイテムを使う際の注意点

バスソルトを使う際の注意点画像

入浴剤やバスソルト、またそれらを使った手づくりアイテムを使用する際には、パッチテストを行うことをおすすめします。

パッチテストは、肌に過敏症の反応が出ないかどうかを確認するためのもので、手首や内側の腕など、比較的皮膚が薄く、目立たない場所に入浴剤を塗布し、24時間程度様子を見ます。

特に敏感肌の人や、初めて使う入浴剤の場合には、パッチテストを行うことをおすすめします。

また、パッチテストで異常がなくても、使用中に肌に違和感を感じた場合は、すぐに使用を中止し、医師や専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

バスソルトや入浴剤はお湯に溶かして入浴を楽しむだけでなく、お風呂以外にこんなにもたくさん楽しむことができます。

インセンスをつくれば、練り香水として、お気に入りのバスソルトの香りを身に纏うこともできますよ。

ぜひ色々試してみてくださいね。